ボルダリングを始めたい!ボルダリングジムに初めて行くけどどうすればいいの?

ボルダリングをする女性 ボルダリング

ボルダリング初めてだけどできるかな?
ルールや登り方は教えてもらえるの?
料金はどのくらいかかるの?
どんな準備をすればいいの?

こういった疑問に答えていきます。

この記事を読むことでジムに行く前の不安が解消され、早くジムに行きたくてウズウズしだすはずですw

本記事の内容
  1. 初めての方でもできるその理由
  2. かかる料金の相場まとめ
  3. 事前に準備する項目3つ

この記事を書いている私はボルダリング歴8年、
その間30店舗以上のジムにお邪魔させてもらいました。
これらの経験を基に分かりやすく解説していきます。

初めての方でもできる理由

ボルダリングを楽しむ男性

結論として初めての方でもできます。

なぜなら、初めての時はルール説明と登り方を教えてくれるインストラクションを行ってくれます。
お店によっては動画を見てルールや注意点を学び実際に登ってみるといったインストラクションもあります。
初心者向けのコースはどのジムでも沢山ありますし、難易度的には梯子を登ることができれば出来るようなコースとなっているはずです。
クライミングジムの店員さんはフレンドリーな方が多いので、困っていそうだったら声をかけてくれますし、声をかけやすいです。
また初心者には安全面からも気を配ってくれていることが多いです。

また力のない人や女性は登れないのでは?
そう思ってはいませんか?ですが大丈夫です。
実際のジムでは子供や女性もいますし、男性よりも登れる方も沢山います。
登るのは力だけではないのです。

続いてボルダリングにかかる料金についてです。

かかる料金の相場まとめ

ノートにメモする

次にジムにかかる料金の相場をまとめました。

項目料金備考
登録料1000~2000円稀に無料や、登録せず一日体験できるところもあり
ジム利用料1500~2500円 午前や午後だけ、時間単位、一日利用とジムによって様々なコース設定あり
レディースデイを設けて割引している店舗あり
レンタルチョーク200円
前後
初回は無料のところあり
レンタルシューズ200円
前後
初回は無料のところあり
※チョークとは登るときに手に付けて使う滑り止めの白い粉です。
※シューズは登るときに履くボルダリング専用シューズのことです。

ジムによって違いますが4000円を前後が相場です。
これにプラスして交通費、ジムよっては駐車場を完備していなく別途駐車場代がかかることもあります。
事前にジムのホームページやSNSで情報をよく確認しましょう。

事前に準備する項目3つ

考える女性

それではジムに行く前の準備をしましょう。
行く前に準備、確認することは

  1. 行きたいジムを決める
  2. ボルダリングに必要な荷物を用意
  3. 爪を整えておく

の3つです。それでは確認していきましょう。

1. 行きたいジムを決める

まずは行きたいジムを決めましょう。
と言ってもここ最近では、ボルダリングジムもかなり増えたのでどこに行こうか迷うと思います。
なのでこれだけは押さえておきたいポイントを3つ紹介します。

a.近場であること

意外と見落としがちなポイントで初めて方は登ったあと想像以上に疲れているはずです。
特に腕が疲れていことが多いので、帰り長距離運転ともなると、運転に支障が出る可能性があります。
また居眠り運転にも繋がるかもしれません。なるべく近いところを選びましょう。

b.営業日、営業時間

休日に行ける、隙間時間に利用できる、会社帰り立ち寄れるなど自分の条件に合うジムを探しましょう。

c.設備

基本どのジムでもあって当たり前の設備ばかりですが、行く前に一応確認しましょう。

確認するのは

・レンタルチョーク、シューズがあること

・更衣室があること

・貴重品ロッカーがあること

・エアコンがあること

・手洗い場、トイレがあること

無いジムはほとんどありませんが、稀にエアコンが無い、更衣室が無いことがあります。
都会よりも地方の地元の人のたまり場みたいなジムだと可能性があります。

以上の3つになりますが
別のポイントとしてホームページで事前予約すると割引をしてくれるジムがあったり、
初めての方向け講習をネットから事前予約できるジムがあったり、
「アソビュー」や「じゃらん」経由で予約すると安くなる可能性もあります。
そこからジムを選ぶ、または行きたいジムが決まっていれば一度確認してみるといいかもしれませんね。

2. ボルダリングに必要な荷物を用意

次にジムに行くとき必要な持ち物3つあります、それは

a.登るときの服

・動き回って汗をかいたり、汚れたりしますので、動きやすく汚れてもいいもの
・脇汗の心配がある方は服の色に配慮する必要あり
・足を大きく動かしますので、できれば伸縮性のあるもの、またはタイト過ぎないもの
・ぶつけて擦り傷などできる可能性があるので保護できるもの

つまりトップスは脇汗の目立たない色のTシャツなど
ボトムスは伸縮性、またはタイト過ぎない長ズボン、ジャージ、スウェットなど

もちろん腕もぶつけてしまう可能性があるので速乾性のあるインナーを着てもいいです。
ボトムスもハーフパンツに速乾性のあるレギンスやスパッツなど組み合わせてもいいです。

靴下も必ず持っていきましょう。
レンタルシューズを履くときに必要です。
不特定多数の人が使うものですので用意しておきましょう。
靴下がなければレンタルできないジムが多いです。

b.タオル

汗をかいたり手を洗っときにあるといいでしょう。

c.飲み物

水分補給のためです。ジムのほとんどに自販機はありますが、
ホームページなどで詳細が分からなかった場合は容易しておきましょう。

その他としてあったら便利なものは
制汗スプレーや汗拭きシートがあるといいです。
匂いが気になる…ベタベタしているのが嫌だという方は用意しておきましょう。

そして次が最後の項目です。

3.爪を整えておく

ボルダリングする前に爪の確認をしましょう。
ボルダリングは手でつかんでは登る動作を繰り返すスポーツです。
長いとぶつけて割れてしまったりするのでできれば整えておきましょう。
足の爪も同様です。

まとめ

あとは実際にジムに行ってみよう!

ボルダリングをする男性

ここまで初めてジムに行くときにどうすればいいのかを書いてきました。

まとめると

心の準備、スタッフのサポートや初心者むけコースもあり、力のない方でもボルダリングはできる。

お金の準備、初めてでかかる料金は4000円前後+交通費

事前準備、行くジムの情報を確認、持ち物は「服(靴下も忘れずに)、タオル、飲み物」
爪はできれば整える

以上になります。これで準備は万全ですね。
あとはジムに行くだけです。
思いっきり楽しみましょう。

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