借金150万円・貯金ゼロから金融資産1000万円を達成するまで

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※本記事は筆者の体験談であり、投資判断を推奨・保証するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身の状況に合わせてお願いします。

こんにちは、おらうーたんです。

プロフィールを見てくれてありがとうございます。

このブログでは、ポイ活・節約・投資・習慣づくりを通して、会社員が少しずつ自由度を上げていくための実践記録を発信しています。

僕は2021年10月時点で、借金が約150万円ありました。貯金はゼロ。年収は約330万円。
当時は将来のことを深く考えず、ある分だけ使って生活していました。

そこからお金の勉強を始め、支出を見直し、借金を返済し、2022年5月から投資を開始。
そして2025年10月に、金融資産1000万円を達成しました。

資産推移

この記事では、僕が借金150万円・貯金ゼロの状態から、どのようにお金を立て直していったのかをまとめます。

この記事でわかること

  • 借金150万円・貯金ゼロだった当時の状況
  • お金を立て直すきっかけになった出来事
  • 実際に削った支出と生活費の変化
  • 借金返済から投資開始までの流れ
  • 金融資産1000万円までに効いた行動
  • 失敗したこと、やらなくてよかったこと
  • 1000万円を達成して変わったこと

資産推移のざっくり時系列

まず、僕の資産形成の流れをざっくりまとめるとこんな感じです。

時期状況
2021年10月借金約150万円・貯金ゼロ・年収約330万円
2022年5月投資開始
2023年5月金融資産100万円達成
2024年6月金融資産500万円達成
2025年10月金融資産1000万円達成
2026年5月金融資産約1600万円

借金の完済時期は明確な記録が残っていないのですが、2023年10月ごろには返済できていたと思います。

2021年10月、借金150万円・貯金ゼロだった当時の状況

当時の僕は、パートナーとアパートで同棲していました。生活費は基本的に折半。
裕福ではありませんでしたが、赤字で生活できないというほどでもありませんでした。

ソシャゲに毎月3万円以上課金していましたし、毎週ではないにしても遊びにも出かけていました。
その時の自分は、資産形成のことなどまったく知りませんでした。

ある分だけ使う。
将来のことは深く考えない。
今生活できているなら、それでいい。

そんな感覚でした。

借金の大きな原因は、ソシャゲ課金とリボ払いです。
クレジットカードを使って、リボ払いにすれば毎月の返済額を1万円くらいに調整できました。

「今は生活できているし、給料が上がって余裕が出てきたら返せばいい」

当時はそんなふうに考えていました。

でも実際には、借金は減らない。
収入も思ったようには上がらない。
それでも現実を見ないふりをしていました。

変わるきっかけは、パートナーとの別れだった

お金を立て直そうと思ったきっかけは、パートナーとの別れでした。

振られた理由を明確に教えてもらったわけではありません。
ただ、当時のやりとりから、自分なりにこう感じました。

将来を考えていない。
将来性もない。
堅実さも期待も持てない。

そんな人と、年を取って一緒にいたいとは思えないだろう。

頼れない。
未来が見えない。
だから振られたんだ。

そう考えた時、このままではダメだと思いました。

とはいえ、いきなり人生の目標ができたわけではありません。
何をどう変えればいいのかもわかりませんでした。

ただ、別れた時に現実的なお金の話も出ていたので、「とりあえずお金について勉強してみよう」と思いました。

そこでYouTubeでお金について調べるようになり、リベ大の両学長を知りました。
そこから、お金には学ぶべきことがたくさんあると知りました。

目標はまだない。
でも、お金はあるに越したことはない。

最初はそのくらいの気持ちでした。

最初にやったのは、家計の現状把握

お金の勉強をしながら、今できることはすぐに実践しました。

最初にやったのは、家計の現状把握です。

家計簿といっても、きれいなものではありません。
おおざっぱに、何にいくら使っているのかを書き出しただけです。

でも、それだけでも十分効果がありました。

何にお金を使っているのか。
どこを削れそうなのか。
何が本当に必要で、何がなくても困らないのか。

これが見えるようになったからです。

節約前の生活費

パートナーと二人暮らしをしていた頃の生活費は、ざっくりこんな感じでした。
折半していたものは、折半後の金額です。

項目月額
家賃30,000円
食費約20,000円
光熱費約6,000円
銀行ローン20,458円
その他カードのリボ払い17,066円
自動車ローン21,000円
自動車保険11,770円
スマホ代11,236円
ソシャゲ課金35,926円
定期便5,830円
クライミングジム代10,000円
会社で飲むコーヒー代4,200円
ガソリン代2,000円

今振り返ると、かなり削れるところがありました。

特に大きかったのは、ソシャゲ課金、通信費、保険、リボ払いです。

借金返済のために削ったもの

借金返済のために、まず固定費を優先して見直しました。

具体的には、次のようなことをしました。

  • クレジットカード明細を確認し、よくわからない支払いを解約
  • クレジットカードの高い利息を避けるため、銀行ローンに借り換え
  • パートナーと別れたタイミングで実家に戻り、家賃を下げた
  • 自動車保険を見直し、車両保険などを外して最低限にした
  • キャリアスマホから格安SIMへ変更
  • 生活に必要なものは、より安く買えるルートを探した
  • なくても生活に困らない浪費は、一度すべて削った

固定費削減は、僕にとってかなり相性が良かったです。

たとえば毎月3000円のサブスクをやめると、翌月から使えるお金が3000円増えます。
実際に給料が上がったわけではありませんが、体感としては手取りが増えたような感覚でした。

一度見直せば効果が続くので、我慢を続ける節約よりも取り組みやすかったです。

現在の生活費

現在の生活費は、ざっくりこんな感じです。

項目月額
実家への支払い40,000円
実家に払う雑費10,000円
コーヒー代2,000円
通信費最大3,000円
自動車保険2,500円
ガソリン代4,000円
クライミングジム代3,800円

もちろん、これは実家に戻れたからこそできた部分もあります。
誰にでも同じようにできるわけではありません。

ただ、支出を見直す時に大事なのは、「自分の環境でできる一番大きな改善は何か」を探すことだと思っています。

僕の場合は、実家に戻ること、ソシャゲ課金をやめること、保険と通信費を見直すことが大きかったです。

しんどかったのは、ソシャゲ課金と人付き合い

固定費を削ること自体は、そこまで苦ではありませんでした。

ただ、ソシャゲ課金はすぐにはやめられませんでした。

ゲーム仲間もいましたし、強いキャラがいることで友達を助けられる場面もありました。
承認欲求を満たしていた部分もあったと思います。

もうひとつしんどかったのは、人付き合いを減らすことです。

もともと週末は、仲間を誘ってよく遊びに行っていました。
でも資産形成をすると決めてから、交友関係の出費を減らすことにしました。

僕は断るのが苦手です。
だから、自分からは誘わない。誘われないようにする。誘われそうな場面から離れる。

そんな行動をしていました。

友達が遊びに行く予定を話している声が聞こえた時、正直つらかったです。

「楽しそうだな」

そう思いながらも、誘われる前にその場を離れる。
それがこそこそしているようで嫌でした。

付き合いが悪いと言われるようになったこともつらかったです。
続けていくうちに、誘われなくなったことも寂しかったです。

節約は、ただお金を削るだけではありません。
自分の価値観や、人間関係にも向き合うことになるのだと感じました。

2022年5月、投資を始めた

お金の勉強をしていくうちに、投資の話をよく聞くようになりました。

ただ、最初はなかなか手を出せませんでした。
投資にはリスクがありますし、損をするのが怖かったからです。

考え方が変わったきっかけは、『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだことでした。

その後、YouTubeや書籍で投資について学びました。
金融系の発信を見ていると、何度も出てきたのがインデックス投資でした。

『敗者のゲーム』や『JUST KEEP BUYING』などの本でも、長期的な投資の考え方を学びました。

最初に選んだのは、S&P500に連動する投資信託です。

ここで大事にしたいのは、これはあくまで僕自身の選択だということです。
投資には元本割れのリスクがありますし、万人に同じ商品が合うわけではありません。

僕の場合は、少額から始め、家計を圧迫しない金額でクレカ積立を設定しました。
最初は不安でしたが、3〜4ヶ月ほど続けるうちに、だんだん気にならなくなりました。

入金額の目安

投資初期は、旧NISAを満額使うために月3.3万円ほどを投資していました。
慣れてからは、会社の収入が上がったことや新NISA枠を使うため、月15万円前後を投資するようになりました。

ボーナスは基本的に全額投資に回しています。
ただし、ポイ活案件で現金が必要な時は、そちらに回すこともあります。

たとえば、クラウドファンディングの新規登録・投資案件などです。

大事にしていたのは、生活レベルを上げすぎないことです。
収入が増えても、その分をすぐ使うのではなく、投資や将来の自由度を上げるために回すようにしました。

100万円、500万円、1000万円を達成した時の気持ち

金融資産100万円を達成した時は、正直かなり嬉しかったです。

貯金すらしていなかった当時の感覚では、100万円が手元にあるだけで「お金持ちじゃん」と思っていました。

やればできる。
そう実感できた節目でした。

500万円を達成した時は、「よし、順調だ」という落ち着いた感覚でした。

100万円を達成してから資産形成が順調に進んでいたので、このまま続ければ500万円はいけると思えていました。

1000万円を達成した時は、さすがに自分を褒めました。

ひとつの目標を達成したわけですし、今までの積み重ねがあってこそだったからです。

ただ同時に、こうも思いました。

このまま続ければ資産は増えるかもしれない。
でもFIREを目指すなら、これだけでは足りない。
もっと入金力を上げる必要がある。

1000万円達成は、ゴールというよりも次の課題が見えた瞬間でした。

1000万円達成時の資産内訳

1000万円を達成した時の内訳は、ざっくり次のような感じです。

内容金額
投資信託約900万円
現金約60万円
個別株約100万円

ポイントは資産額に含めずに考えていました。

1000万円までに効いた行動ベスト5

僕が1000万円までに特に効果が大きかったと思う行動は、次の5つです。

1. 実家に戻って家賃を下げた

これはかなり大きかったです。
誰でもできることではありませんが、僕にとっては資産形成のスピードを上げる大きな要因でした。

2. ソシャゲ課金をやめた

毎月3万円以上の課金がなくなったことで、お金の流れが大きく変わりました。

ただ、これは単に支出が減っただけではありません。
承認欲求のためにお金を使っていた自分に気づけたことも大きかったです。

3. 自動車保険の見直し

自動車保険は固定費なので、一度見直すと効果が続きます。
自分に必要な補償を考え直し、車両保険など不要だと思ったものは削りました。

4. クレカ積立で自動化した

毎月自動で投資できる仕組みを作ったことで、意思の力に頼らず続けられました。

5. 生活レベルを上げずに投資に回した

収入が少し増えても、すぐに生活を派手にしない。
浮いたお金や増えた収入を、投資や将来のために回す。

これを続けたことが大きかったです。

ポイ活と習慣化も助けになった

1000万円までに効いたこととして、習慣化と仕組みづくりも大きかったです。

たとえばウエル活は、ポイ活も兼ねています。
日用品をウエルシアで買うように調整する必要はありますが、それが習慣になれば、頑張って節約している感覚が少なくなります。

ほかにも、Amazonセールや楽天市場の買いまわりを活用する。
普段の支払いを電子マネーやクレカ払いにする。
ポイントを投資信託に回せるルートを作る。

こうした仕組みを作っておくと、毎回がんばらなくても少しずつ積み上がります。

失敗したこと

もちろん、うまくいったことばかりではありません。

大きな失敗は、2024年夏のNVIDIAへの投資です。

当時、NVIDIAが上昇し続けていて、「これからAIの時代だし、これを買えばいいんじゃないか」と思いました。

余剰資金を多く持っていたこともあり、7〜80万円ほど投資しました。

その後、数日は上がったものの、そこから下落。
130ドル付近から90ドル台まで下がっていきました。

その間、夜遅くまで意味もなくチャートを眺める日々。
仕事中も気になってしまい、かなり不安でした。

最終的に90ドル付近で狼狽売りをして、損失を出しました。

今振り返れば、その後は高値を更新しています。
でも当時の僕には、持ち続けるメンタルがありませんでした。

この経験から、話題性だけで大きなお金を入れる怖さを学びました。

やらなくてよかったこと

逆に、やらなくてよかったと思うこともあります。

たとえば、細かすぎる節電や節水です。
もちろん無駄遣いはよくありませんが、我慢の割に効果が小さい節約は、僕には合いませんでした。

エアコンが必要な時は、基本的につけています。

生活の快適さを大きく削る節約は、続きにくいと思っています。
それよりも、保険、通信費、家賃、課金、サブスクなど、大きく効くところから見直す方が自分には合っていました。

また、ポイ活以外の副業もいくつか挑戦しましたが、続きませんでした。

投資元本を増やすために副業で稼ぎたい気持ちはありました。
でも続かなかった。

だからこそ、今はブログにもう一度挑戦しています。

年収330万円から500万円になった流れ

資産形成を進める中で、仕事の状況も変わりました。

当時は派遣社員として働いていました。
長く真面目に働いていたこともあり、派遣の担当者に正社員試験を受けたいと相談しました。

その結果、試験を受けることができました。

1〜2ヶ月ほど勉強し、なんとか合格。
現在は正社員になり、残業を含めると年収は約500万円になりました。

年収が上がったことも、資産形成のスピードを上げる大きな要因です。

ただ、そうなれたのも「変わりたい」「目標を達成したい」という気持ちがあったからだと思っています。

1000万円を達成して変わったこと

1000万円を達成して、一番変わったのは漠然とした不安が減ったことです。

もちろん、1000万円あれば人生安泰というわけではありません。
FIREにはまだまだ足りません。

それでも、会社で何かあった時に、次の行動を考える猶予ができた感覚があります。

実際に辞めるとなれば困ります。
でも、すぐに生活が詰むわけではない。

そう思えるだけで、会社での立ち回りも少し自由になりました。

資産の増え方も早くなってきて、FIREの現実味も少し出てきました。
楽しくなってきたのも事実です。

ただ、自信が出てくる一方で、不遜な態度を取っていないか心配になることもあります。

お金が増えても、謙虚さは忘れないようにしたいです。

続けられた理由

僕が続けられた理由は、将来こうなりたくないという気持ちが強かったからです。

人生の目標がなく、その時やりたいことをやって生きてきた結果、38歳になっても独身で借金があるだけ。

すべてが無駄だったとは思いません。
でも、かなり人生を棒に振っている気がしました。

今はまだ体が動きます。
でも歳を取って、体が動かなくなり、お金もなく、助けてくれるパートナーもいない。

そんな惨めな人になりたくない。

同じように生きていては、同じ結果が待っているだけです。

将来そんな自分になりたいか。
何度聞いても、答えはNOでした。

だから行動するしかない。

つらい時は、その思いを思い出して続けてきました。

同じようにお金を立て直したい人へ

もし、昔の僕と同じように借金がある、貯金がない、何から始めればいいかわからないという人がいたら、まずは現状把握から始めてほしいです。

いきなり完璧な家計簿を作る必要はありません。
まずは、何にいくら使っているのかを書き出すだけで十分です。

その次に、大きく効く支出から見直す。

通信費、保険、サブスク、課金、家賃、車関連。
自分の中で大きく効くものから順番に見ていく。

投資については、焦る必要はないと思っています。
僕自身、最初は怖くてなかなか始められませんでした。

ただ、もっと早く少額から学びながら始めておけばよかった、という気持ちはあります。

不安があるなら、まずは知識をつける。
実際に行動する時も、家計を圧迫しない少額から始める。
自分が納得できる範囲で進める。

そのくらいでいいと思います。

大きく変わるために、最初から大きなことをする必要はありません。

小さく見直す。
小さく浮かせる。
小さく積み立てる。
そして続ける。

その積み重ねで、人生の自由度は少しずつ上がっていきます。

今後の目標

今の目標はFIREです。
そのための小目標として、まずは金融資産3000万円を目指しています。

そして、以前挫折したブログにも、もう一度挑戦しています。

このブログでは、僕が実際に試したポイ活、節約、投資、習慣づくりを発信していきます。

専門家として上から教えるのではなく、借金150万円・貯金ゼロから立て直してきた一人の会社員として、実体験を残していきたいと思っています。

小さな一歩を、未来の自由へ。

このブログが、同じようにお金を立て直したい人のきっかけになれば嬉しいです。

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